Cメロ譜の弾き方(7)

2回目のAメロ(A’)を弾いてみるよ。出だしのAは静かに始まって、Aの終りの方は中程度まで盛り上げたのでA’は少しだけ元気に弾いてみたよ。

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左手が分散和音で3度までカバーした他はAとだいたい同じになった。12小節目の1拍目、左手で1,7を弾き、右手で3度を弾いている。この形は最低限の音をカバーする、もっともベーシックでシンプルで綺麗で美しい響きだ(と僕は思っている)。

15小節目から16小節目にかけて、譜面にないFm7に変えて弾いてみた。そのまま譜面通りCで弾いてもいいし、Dm7、G7にしてもいいかもしれない。ここでは一例としてFm7で弾いてみたがどうだろう?16小節目の2泊目からBのサビのメロディーが始まっているので、16小節目の1拍目でちゃんとCに戻すのが大事そうだと思ったので控えめに弾いてみた。

Fm7はサブドミナントマイナーの代理コードだ。MusicalTheory/サブドミナントマイナーについてによるとサブドミナントマイナーが使えるところではこのようなコードが調和する可能性があるらしいので、試しに全部やってみよう。

IVm6の場合

左手で、低い方で1、6を弾いたらものすごく濁った。

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左手を1オクターブあげたら綺麗に響いた。音域も上がって軽くなったのでA'のメロディーが終わりましたよ感が出ていいかもしれない。

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bIIM7の場合

bIIはC調だとD♭だ。これで弾いてみたところ違和感なく響いた。16小節目のCへ半音進行してるのでメロウな感じになったかもしれない。

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bVI6の場合

bVI6はC調だとA♭だ。A♭M7にするとメロディーと半音でぶつかって濁ったのでA♭6にした。メロディー自体が負荷的なものなのでメロディーを変えても全然良いのだけれど、折角なのでメロディーは変えずにおいた。このコードは機能的にはリディアなので、M7を6に変えることはまったく問題ないはずだ、というかそもそも6thがコードトーンでM7はテンションだ。

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弾いてみたところ若干違和感がなくもない程度に調和したと思うけど、どうだろう?ちょっと無理して使ってる感はでちゃったかもしれない。

bVII7の場合

bVIIはC調だとB♭なので、B♭7になる。7thのドミナント感が、少し自己主張の強い感じになったが、終わりましたよ感を強めたい場合などには良いかもしれない。

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サブドミナントマイナーを一通り弾き比べてみたけど、全体的に思ったほど違和感が無かった。bVIM7(bVI6)を単独では滅多に使ったことなかったので、今度使ってみようかな。

次回はBメロを弾いてみるよ。


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Last-modified: 2010-09-10 (金) 06:19:35 (2784d)