意外と知らない物だらけの助成金、存在だけでも知っていればきっと選択肢は広がりそう。この本では実際に社労士さんに相談したらいくら掛かるって話も載ってた。
売上が落ちている会社の事業や社員を救う助成金。休業、出向、教育訓練について助成金制度がある。休業は経営悪化に伴い給料が払えなくなっても回復の兆しがあるのであれば解雇せずに休業にして凌ぎ、休業の分の負担は補助しますよ。ハローワーク的にはどうせ失業手当払うことになるので解雇されるよりはましな対処になる。出向は全く関係ない業種の会社への出向のことで、自社の業種がピンチな時に別業種へ出向することで乗り切ることの助成金、やっぱり解雇されるよりはましな対処。教育訓練はこの本でも深く説明されているかなり前向きな助成金で、業務の方向転換を手助けする。新たな部門をたちあげたい時などに役に立つ。
雇用調整助成金は下り坂を支える助成金の一方、こちらは売上が良好な状態で勉強会や資格取得のための助成金。助成額は雇用調整助成金ほどはないけれど、あると嬉しい制度。孫悟空がヤードラット星で瞬間移動を体得する時の経費として補助が出たかもしれない。
ハローワークの紹介する労働者を雇うときについてくる可能性のある助成金。
新たに事業を起こした人への助成金。人件費まで申請した場合総額200万円まで補助してくれる。しかし対象がよくない。要は失業手当受給資格を持つ失業者の起業を助ける助成金。そもそも失業して職も見つからないから起業するか、なモチベーションでうまくいくのか疑問。実際うまく行かない例が非常に多いって書いてある。自らの意志で会社勤めを辞めて起業した人や、個人事業主から法人成りするときには(そもそも受給資格がなく、ハローワークが面倒見なきゃいけない失業者ではないため)全く適用されない。
新しい分野へ進出を目指し新規部門立ち上げのためにエキスパートを雇用した時の助成金。助成金の適用には部門が重要になり、厚生労働省が成長分野と位置づける業種である必要がある。要は国の成長戦略に新たに参入する時にでる助成金。レッドリボン軍がブリーフ博士を雇い入れて新たにIT部門を立ち上げたら助成金が出るかもしれない。
雇用不足に悩む地方が、その地方に根付き、雇用を生むような事業を新たに起こす場合に適用される助成金。イメージとしては、雇用不足に悩むナメック星で新たに特産のアジッサを原料にした事業をはじめる感じかな。
料理の混ぜ物などで、まちがえて分量を多く入れてしまった場合、それは取り去ることができないのでリカバーの難易度は上がります。
A:B:C = 100:10:1
にするべきところを
100:10:2
で入れてしまった場合。
他の素材も同じ分量だけ多く入れてみました。
200:20:2
比率は正しくなりましたが量が多くなってしまいます。食べきれない分は捨てることになるとすると、多くなった100:10:1の分、総量111の破棄になります。(余分にかかった調理の熱などのエネルギーもロスします)
使ったもの = A100 B10 C2 + A100 B10 破棄 = A100 B10 C1
まちがった時点で具材を捨てる方向で調整してみます。
100 : 10 : 2
間違えてCを2倍入れてしまったのですが、ここで半分捨てます。
(100:10:2) / 2 = 50:5:1
見事にCが1になりました。
そして足りない分のAを50、Bを5加えます。
50:5:1 + 50:5:0 = 100:10:1
これで分量と比率が正しいくなりました。この時のロスは50:5:1の総量56の破棄になりました。
使ったもの = A100 B10 C2 + A50 B5 破棄 = A50 B5 C1
わかりやすく2倍間違えた例を使いましたが、倍率が2倍以外でも前もって捨てるほうが計算上はロスが少なくなります。メインの具材を大幅にまちがえてしまった(そして多く作っても捨てる事が確実 or 多めに調整するのに充分な具材が無い)なんて時に思い出すと選択肢が広がりますね!
晴れ。我らが千葉県の誇る「地球の丸く見える丘展望館」に行ってきたよ。小高い丘に位置した展望館は屋上から360度のパノラマで地球を丸く見渡せる!らしい。晴れている日は最高だ!
最上階にはちょっとしたカフェがある。正直に言うと、おばあちゃん達がもそもそ運営するぱっとしないカフェだったのでレトルトのカレーでも食べさせてもらうか的なノリで入りました。メニューを見てまずびっくり、何このラインナップ。ベンガル風がやや引っかかるものの、安全パイとしてカレーたのみました。ところが出されたカレー見てびっくり、普通のカレー、なんだけど普通じゃないぞ。
小ぢんまりおあつらえ向きサイズのお盆には杏ジャムと干しマンゴーが添えられていた。ベンガル風っていうのはこのジャムのことだろうか。組み合わせのセンスもなんとも言えないけれど、辛過ぎないカレーにジャムが不思議に合う。口休めの干しマンゴーも絶妙。一口食べて気がついた、このカフェのなんとないぎこちなさは試行錯誤の結晶ではなかろうか、工夫でより良くできるならどんどん取りいれていこう的な意図を感じた。そう考えるとメニューのちぐはぐさも、自信をもって薦められるメニューだけが残っていった結果では。お盆まで厳選されているように見えてくる。店員のおばあちゃん達もシャキシャキ席に案内してくれたり、ドリンクおまけしてくれたり(内緒だったかな?)ありがとうとっても気持ちのよいカフェでした。
僕自身の自衛のために主に独禁法、下請法、商法をかじりました。僕のようなフリーランス(プログラマ、楽曲制作、演奏家)が下請けをする上で役に立つ法律をいくつか見つけたので少し紹介したいと思います。特に下請法は下請けイジメに対して厳格ですから一読しておくと今後にも役立つと思います。下請けイジメに悩むフリーランスや中小企業の方の気付きを喚起できれば幸いです。
商人がその営業の範囲内において他人のために行為をしたときは、相当な報酬を請求することができる。
例えば口約束で作業依頼した時に金額の話をしなかった場合でも後からの請求は正当です。「頼む時にお金の話なんかしなかったんだから請求なんて受け付けないよ」て主張は不当なんですね。また、システム開発でよくある、当初予定していなかったような明らかな機能追加などは追加請求が認められるケースが多いです。どこまでが想定内でどこからが追加分なのか、はっきりさせておくと良いでしょう。
これも相当と認められる場合に有効なので、例えば「私はツイッターの発言を職業にしており、あなたには返信してあげたのだからお金よこせ」という主張は裁判では通らない可能性が高いでしょう。
(親事業者の遵守事項) 第4条親事業者は,下請事業者に対し製造委託等をした場合は,次の各号(役務提供委託をした 場合にあつては,第1号及び第4号を除く。)に掲げる行為をしてはならない。 一下請事業者の責に帰すべき理由がないのに,下請事業者の給付の受領を拒むこと
依頼を正式に受けた後に取り消しがあった場合、下請法的には親事業者の受領の拒否を宣言したことになります。下請事業者の責めに帰すべき理由にはなりませんから受領を拒否することはできないので、原則納品の後に全額請求できます。とはいえ、例えばソフトウェアの開発やイラストやBGM等の作成の場合は、取消時点で完成していない事もあり、この場合は損害賠償した上で発注を取り消すことも認められる場合があるそうです。いずれにせよ基本的には最低限、当初の契約に基づいて行った分は支払ってもらえる(損害賠償請求が認められる)ことになっています。
(親事業者の遵守事項) 第4条親事業者は,下請事業者に対し製造委託等をした場合は,次の各号(役務提供委託をした 場合にあつては,第1号及び第4号を除く。)に掲げる行為をしてはならない。 三下請事業者の責に帰すべき理由がないのに,下請代金の額を減ずること。
下請法では「下請事業者の責に帰すべき理由」なしに代金を減額して払うことは禁止されています。例えば契約成立後に親事業者の都合で一方的に納期を早められ、結果納期が守れなかったとしてもこれは責に帰すべき理由にはならないので減額は不当です。減額に関しては下請法の核にあたり、かなり細かく厳しい規定がされています。例えば下請事業者への代金振込時に手数料を勝手に引いた金額で振込みを行った場合、これが契約書に書かれていない場合は手数料分が下請代金の減額にあたるとされるくらい細かいです。
2親事業者は,下請事業者に対し製造委託等をした場合は,次の各号(役務提供委託をした場合 にあつては,第1号を除く。)に掲げる行為をすることによつて,下請事業者の利益を不当に害 してはならない。 四 下請事業者の責めに帰すべき理由がないのに,下請事業者の給付の内容を変更させ,又は下 請事業者の給付を受領した後に(役務提供委託の場合は,下請事業者がその委託を受けた役務の 提供をした後に)給付をやり直させること。
ソフトウェアの開発やイラスト、BGM等の制作で制作条件を正確に書面にすることができない場合、納品時の検査で不合格になる可能性があります。返品は納品物が発注書の内容と違う場合であり、この場合下請事業者の責めに帰すべき理由にはならないので返品にはなりません。やり直しさせる場合でも追加費用をすべて下請事業者に負担させてやり直しさせるのは不当なやり直しにあたる可能性があります。この場合、やり直しになった経緯を踏まえて十分な協議の下で合理的な負担割合を決定してそれぞれ負担するのであればやり直しをさせても下請法上問題になりません。(P.98)。ただ、納品物の内容が明らかにクオリティーが低い場合など必ずしも親事業者の責任とは限らないのでやり直しの負担割合を十分協議することが大事なのでしょう。
経緯や負担割合の相談もなく一方的にやり直しをさせるのは論外ですね。
例えば資本金1000万円の会社と個人事業主の間では下請法は適用されません(内容がプログラムの場合)。ただ、下請け側が親会社に仕事を大きく依存している場合、独禁法の「優位的地位の濫用」「不当な不利益を与えるもの」「不公正な取引方法」等の適用が期待できます。フランチャイズの例では、独禁法の大前提である市場独占状態でないにもかかわらず適用されています。下請けで不当な扱いを受けて困っているのであれば泣き寝入りせずに相談してみましょう。親事業者が中間の会社を介して再委託することによって下請法を回避しようとしている場合、それはトンネル会社とみなされ、親会社との間で下請法が適用される可能性があります。
資本金によって下請法の適用外だからと言って親事業者が何をしてもいいという法は無いはずです。下請法が不当な下請けイジメの解消を目指している以上、実質的な下請けイジメが存在するのであれば何かしらのアクションが期待できると信じています。
公正取引委員会は数千万円規模の不当な減額を勧告するのに忙しいですが、親事業者への勧告以外にも遥かに多くの警告をしています。公正取引委員会はインターネットによる申告を受け付けています。中小企業庁やひまわり中小企業センターでも相談にのってもらえます。ひまわり中小企業センターでは専門の弁護士さんを紹介してもらえますし、初回の30分は無料をうたっています。
晴れ。提出物が1つ完了した。差し戻しあるかもしれないけど個人的には満足なクオリティで出せて良かった。
漢字の読みを調べだしたら誤用だらけで汗まみれになった。「破綻」は「はたん」でも「はじょう」でもいいと思っていたけれど、はじょうは完全な間違いとのこと。そうだったのか。「必須」これは「ひっしゅ」が正しいらしい。しかし「ひっしゅこうもく」なんて言ったら笑って指摘してくる人絶対いるな。Yahoo辞書によると「ひっす」でも正しいらしい。「出納」は本来「しゅつのう」が正しい、本当かい。「難しい」は「むつかしい」が元になっているので「むづかしい」が正しいって習った覚えがあるんだけど、変換候補は「むずかしい」だね。
もちろんなんでもできる人はたまにいるかもしれないけれど、多くのそうでない人は勉強対象も選択する必要がある。優秀な日本人プログラマは必ずしも英語堪能では無いように見える(もちろん両方堪能な方だっていますってば)。ピアニストはうまい人程他の楽器に浮気しない。時間は限られている。誤読に対する勉強はどれだけ自分の為になるだろうと気がついた時「エンターテインメント」あたりで馬鹿らしくなってきた。
@May_Roma 誤植を指摘してくる人のツイートはなぜかつまらない。 https://twitter.com/may_roma/status/199161812363657217
もっとアウトプットできるようにならねば。
こういう装置がついているドアは見たことがある?玄関のドアによく付いてるね。これはドアが勢い良く閉まるのを防止する装置で、ドアクローザーという名前が付いている。この装置が付いているにもかかわらずドアが勢い良く危険な閉まり方をするのであれば、調整して危険を回避することができる。
やり方は簡単。一本のドライバーがあれば良く、写真のタイプは上下のマイナスネジがそれで、上ネジが大きく開いた時の抑える力、下ネジが閉まるギリギリ付近の抑える力。ドアの閉まり具合を確かめながら調整しよう。この調整自体は消防法違反でもなんでもないので、良い感じに調整しておくといいと思うよ。
集合住宅のドアを開いた状態で固定できるタイプに変更してしまうと消防法違反になるらしいよ。なんでも防火壁を兼ねているんだとかで、開いてる状態で固定できてしまうのはよろしくないらしい。
Excelでテンプレートを作り、プログラムで必要なセルだけ埋めてダウンロードするというプログラム。例えばテンプレート側でA3のセルに「=A1+A2」と入れておくと、プログラムでA1とA2に数字を入れるとA3のセルは自動的に計算されると思いきや、うまくいかない。ダウンロードしたエクセルを開いてみると、A1=100、A2=200とすればA3は自動的に300になるところ、0になっているのだ。
該当のエクセルファイルを一度オープンオフィスで開いてそのまま上書き保存して使うと期待通りA3のセルも計算される。この挙動から、Windowsのエクセルでファイルを保存する際になにか設定が必要なのかと思っていたが、実はPOI側での対処方法があるとのこと。
@IT会議室 jakarta-POI でテンプレートに埋め込んだ計算式が反映されない
POIの3.1-FINALだと自動計算しないので、 各シートで sheet.setForceFormulaRecalculation(true); してあげればOKです。
手元の POI3.8 beta3 でも再計算されないが、紹介文通りにやってみるとうまく再計算された。こんな対処方法があったのか。ありがとう。
ところで、プログラム中ではシートはクローンして使うことにしている。クローンして新しいシートを作成した後に再計算依頼メソッドを呼んであげればよいので以下の対処でよい。
private void createSummarySheet(final Workbook book, final List<RichItem> items) { final Sheet sheet = book.cloneSheet(0); sheet.setForceFormulaRecalculation(true);と思いますか?これには問題があります。該当プロジェクト中のではいくつかのテンプレートファイルを扱い、さまざまなシートをクローンして使っています。book.cloneSheet() を使っている箇所がいっぱいあるし、今後も増える可能性がある。今回「sheetを作成したら再計算メソッドを呼ぶ」さもないとバグになる、というルールを徹底するためにはどうしたらよいだろう?
半年後、僕がこのプログラムを修正しているときに「sheetを作成したら再計算メソッドを呼ぶ」ルールをうっかり忘れていた時、バグを誘発して数時間無駄な時間を費やすだろう。それを今の僕が防ぐには、どういう対処をしておけばよいだろうか。
晴れ。前から欲しかったワーキングチェア、どれにしようか悩んでいたけれどコンテッサを手に入れたぞ。仲間内ではワーキングチェアへの関心も高く、これを機に専門店にいっていろいろ見てみようという企画もあったのだけれどなかなか時間が取れず、かと言ってだらだらと椅子なしで仕事するのももったいない気がしていたので思い切って買ってしまった。どれを選んでも今のピアノ椅子よりは良いだろう。
身長160cm体重48kgの小柄だと国産の方がよさそうなのでこれにした。高さ調整で一番下にした時の下がり具合も思い切っている。足が浮き気味だと膝に負担がかかるのでこれも良いと思う。リクライニングはもう一段階軽いのがあるとよかったな、時間が経てば柔らかくなってくるだろうか。
ヘッドレストはアーロンに無いアドバンテージということでなんとなく付けてみたが、使ってみたら気に入った。見た目は悪いと評判だけど、使っている時にはヘッドレストの形は見えないし気にならないな。形が小さくて不安とも聞いたけど、座っているポジションだとこの位置に頭がくるから大丈夫だと思う。
直送で頼んだので梱包材を持って帰ってもらえたのもとっても良かった。
ワイヤレスのスピーカー ソニーSRS-BTV25/B を買ってみた。これはBluetoothに対応している機器ならオーディオの線をつながなくても音が出せるというスグレモノ。
GalaxySでつないでみたところ音が途切れることもなく快適に聞けた。Bluetoothの通信は無線LANと同じ2.4GHz帯を使うため、電波が飛び交っている状態だとうまく音がでない事もあるみたい。無線LANが5G帯も使えるので、うまいこと住み分けすることもできるよう。音質はそんなに悪くはないんじゃないかな。といっても、そもそもがモノラルのスピーカーだし再生も圧縮音源がメイン。本気で聞きたい人には向いてないと思う。それでもGalaxyS本体のスピーカーよりはとっても良いし、ノートPCでYouTube見るなんてときにもPCのスピーカーより断然良い。なにしろプレイヤーとケーブルを繋ぐ必要がなく、左右スピーカーを繋ぐ線すらないので、配線はとてもすっきり、個人的にはこれが大きいな。本体の配線は電源だけでよいので、置く場所も気軽に変えられる。ガジェット的に割りきった使い方であればとても良いものだと思う。個人的には大満足。
SRS-BTV25はスマートフォンに電源を供給するためのUSB端子と、Micro-MINIのUSBケーブルが付いていて、これをもってスマートフォン向けとしているみたい。似てる商品に RDP-NWV25B というのもあって、こちらはウォークマンを持っている人向け、とのこと。きっとウォークマンと接続するためのケーブルが付いているのかな。USB端子の他には外部入力のオーディオピン入力があり、物理的な端子はこの2つと電源のみ。USBはスマートフォンへの給電目的で、データ転送はできません。Bluetoothで2つ以上の機器で同時に音をだそうとしても1系統からしか音はだせない。同時に音を出せないのはオーディオピン入力であっても同じ。
余り計算でハマったメモ。
index = rand() % 4;の結果、indexが0か1しか返してくれなくて、1時間悩んだ結果 index が bool型だったという落ち。C++ではboolはほとんどintで、数値を代入できるし、printfで%dで表示できる。ハイテク。