コンテッサ使って半年 †
ワーキングチェア・コンテッサに変えてから半年たった感想ですよ。メッシュタイプヘッドレスト付き。身長160cm体重48kの感想ですよ。
疲れない †
疲れないとはよく言われることですね。僕の場合半年使ってやっと気づいた事があったんです。今までは椅子に座ることに無意識にコスト勘定してたんですよね。休憩挟むタイミング、ご飯食べる時間の調整などが連続着座時間とからんでました。それは無意識だったんですけど、例えばこれを今から着手して2時間後にご飯を食べればちょうどいいとか、そういう感じです。コンテッサになってこのコスト勘定がなくなりました。朝から晩まで座っていても座ることの負担が意識されなくなりました。現状負担ゼロですね。すばらしい!
後傾姿勢になった †
コンテッサの前はずっとピアノ椅子使っていました。ピアノ椅子は設計思想として数時間連続使用が想定されており、浅く座った時に最適になるようにできています。デスクで使っても前傾姿勢、浅く座り、椅子の高さはやや高め、肘はデスクに置き、目線は水平よりやや下を向き、背筋は伸びます。これがコンテッサになって、一番深く座った時に膝が浮かない程度に座高を下げ、背筋は微妙な後傾、肘はアームレストに置き、手のひらがデスクに乗り、顔はほぼ水平、視線はやや下を向いてます。腰の負担には最適な感じがします。この調節可能な腰当て存在意義が謎だったけど地味にいいかもしれない。
座面が広い †
小柄な日本人用に、座面もおしりにフィットするくらいかなと思っていたのですがこれがかなり広い。僕が小柄なだけかな。構造的にこのサイズが必要なのかもしれないけどもう少し狭くてもいいのかな。なんとなくそう感じるだけで、別段快適です。小柄な人だとあぐらも自然に行ける。
ヘッドレストおすすめ †
アーロンにないアドバンテージということで大して期待せずにヘッドレストつけましたが、付けて正解。作りはやや不安で見た目もちゃちだけど快適ですよ。実用十分。
メッシュの毛玉 †
これは実際見てみないとなんとも想像が難しいのですが、数ヶ月使っているとメッシュの隙間に毛玉が溜まってきます。特に実用的な問題は無いんだけどなんとなく灰色してきて見た目が悪い。ガムテープでべたべたやってもなかなか取れないので、掃除機で削り取るように吸い込むかコロコロクリーナー当てると良いですよ。
リクライニングが硬い †
リクライニングは4段階で硬さが調整できますが、一番やわらかい設定にしても硬すぎる。リクライニングは固定して使う設計なのかな。ロックを解除したら柔らかい背もたれで使えるのかと想像していたけれど、この硬さだとできないな。30度くらいで固定して使ってます。
作りがしっかりしてる †
パーツが多いワーキングチェアだけど、作りはしっかりしてると思いますよ(ヘッドレストを除く)。車輪も大きいし、今のところ不安に思う部分は無いです。
ダスキン最強 †
入り組んだ構造のワーキングチェアは埃が貯まります。メッシュなら尚更。ダスキンの月額840円(正確には月額ではなく4週間)万能モップはワーキングチェアの掃除に最適!この細いモップなら隙間から差し込めて埃を綺麗にとれますよ。