Visionary flower company †
晴れ。昼に雷雲が通過してスコールみたいになったけどあっという間に晴れた。今日は伴奏合わせだった。
別に経営的にビジョンを感じるとかそういう話じゃないんだけど、お花屋さんに行く度に思う事に、お花屋の店員さんほど親身に相談に乗ってくれる店員は居ない。たまたまそこが親切だったのではなく、僕が行ったお店すべて一貫している。どれくらい親身かというと、一緒にドリンクはいかがですかとか、それならこのスピーカーがオススメですよとか、行動原理が売上にあるそこらの店員とは次元が違う。花束買いに行けば、僕がどんな花束を持つべきか(または持たないべきか)真剣に考えてくれるし、育ててる花の相談すればアドバイスしてくれるし、僕に何かを買わせるためのアドバイスではない。この人は本当にお花を愛してるんだなって毎回嬉しくなる。大抵の商店街には複数のお花屋さんがあるし、柏の商店街ももうだいぶ長いこと見てるけど、そんなに売上でてるようにも見えないが(クリサンセマムとかパンジーとか1ポッド100円でしかもあんなに売れ残ってるのに)、不思議とお花屋さんが潰れたのは見たことがない。お花屋さんは自然にある。僕は将来ピアノもプログラミングもできなくなったら、お花屋さんをやりたいと思う。