Top / D / 2010-05-20

調性オカルト話

軽い雨。昼に久しぶりにAJと会って食事した。今日と明日はプログラムはお休み。

前にGメジャー調は元気が出るという事を書いたが、E♭メジャーにも独特の感じを受ける。なんとなく曇ったような暗さを感じる、ちょうど夏目漱石の小説を読んでいる時の感覚に近い。なぜ調整によって独特のカラーを持つのだろうか、それとも単なる気のせいだろうか?12音階より細かい音程を調整できる楽器は、演奏中に導音を少し主音側に取ることがあるらしい。これは鍵盤楽器には無い発想で、C調でG7→Cの時にメロディーがシ→ドを弾く場合、シの音を実際のシの音より少し高めに取る。こうすることでより解決感を出せると、クラシックのバイオリンの先生に聞いた。そして一般的なピアノの調律は1オクターブ12音を平均的に12等分しているわけではない。僕も詳しくは把握してないが、きっちり12分割すると一部の和音が濁るので、いくつかの音をちょっとずつしわ寄せしていって調律しているという話だ。このしわ寄せの部分や導音の相対度数で調のカラーがでるのだろうか。現にこの手の話は鍵盤楽器以外の人から聞いたことが無い(鍵盤楽器の人でもこういう話する人滅多に居ないけど)。今度、調律師のTくんに詳しく聞いてみたいと思う。



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Last-modified: 2010-05-21 (金) 23:35:35 (2536d)